昨今、不倫、暴言、国籍問題など政治家の資質について書かれるがマスコミの伝え方に疑問を感じる。
しかし、私はこの全てが政治家自身の問題であると思っている。
この記事を読んでる方は『当たり前だろう。』と言うかも知れないが私の問題は政治家自身の行動ではない。
私が問題だと思っているのが国会で何をしているのかを国民が一瞬にして知ることができないことだ。
考えてみてほしい、こんなにネットで繋がる世界において政治家１人の国会での活動を調べるのにもの凄く時間をとられることだ。
それがタイトルの答え、政治家自身が自分達を殺しているのだ。
そのことにも気付かず、ある政治家は
「タレントが知名度だけで政治家になるのはいかがなものか？」
と言ったりワイドショーでは
「政治家の資質は国民のレベルに値する。」
と発言があったりする。
私はこのような発言こそ無責任である。
ここまで読んで頂いた方に感謝致します。
多分、ここまで読んで頂いた方のほとんどは
「はぁ？じゃあ、偉そうにお前ならどうするだよ！」と....
そこで私からの提案です。こういうのはどうでしょうか？
総務省管轄で政治家のHPを作る事です。
「お前、なめてんのか？」と思った方、もう少し読んでください。
そのHPでする事を書いていきます。
※そのHPはQRコードを作成して議員一人一人に配布して、国民がすぐに閲覧出来るようにする。
選挙の時には選挙用ポスターに必ずそのQRコードを印刷しなければならない。
※どの選挙区から過去、当選しているのか書く。
※そのHPには議員が国会で提出しされた法案に賛成、反対、棄権欠席のどれをしたかがわかるようにする
※全ての委員会で質問した議員とそれに対して返答した議員の動画を載せる。
例えば蓮舫議員のHPであれば蓮舫議員の質問とそれに返答した安倍総理の部分を動画掲載する。
※その議員が提出した質問主意書と答弁書を掲載する。
もし、このような仕組みが出来れば国民にとって有益であるはずです。
なぜなら、そのHP一つで国会で何をしているのかが今よりもわかりやすいからです。
私は選挙時、立候補者が自分の名前を連呼するのが大嫌いです。
そして私は国会での発言こそが議員の本質だと思っています。
選挙になれば選挙用ポスターにあるQRコードをスマホで読み込めば一瞬にしてその議員が国会で何をしたのかがわかる。
選挙時の選ぶ情報としては最高です。
テレビ、新聞等のチープな情報に惑わされなくなる。
私は議員こそもっと国会での行動を伝えるべきです。
国会提出法案
国会議員衆議院一覧
質問主意書
